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青年の主張

知り合いの先生から、ちょと愚痴っぽい相談を受けました。
ある学生が学期末試験に遅刻してしまって試験に参加できなかったそうです。時間にして10分程度の遅刻だったそうですが、試験規定に則って受験資格を失ってしまいました。どうやら親族が危篤になり、病院に駆けつけていた為に試験時間に間に合わなかったと言うのが理由だったそうです。

学校も鬼ではありませんから「客観的に遅延を証明できる書類」を提出することで「追試験」受験を考慮する事も可能だそうですが、その学生の言うには、「危篤だったが死ななかった」ので危篤証明が出せない。また、車で移動していた為に乗車券など移動を証明する手段も無いとの事。「真相は学生のみが知る」です。

そこで生徒は先生に向けて直談判を挑み、非常に熱心なメッセージを送って来たそうです。

■自分は毎回授業に参加していた。単位目当てで参加している学生とは違う
■「試験に遅刻」だけでこれまでの努力を無駄にさせるのはおかしい
■ルールだの規則だので縛らずに正当な評価をして欲しい
・・・と言った感じの内容を訴えていたそうです。

先生の判断で「追加レポート(課題)の提出」等で救済処置(単位認定)を行うことも検討できるので情状酌量を狙って書いてきたと思えますが、世の中そんなに甘くない。
もちろん先生の答えは「No」です。

生徒の主張は、遅刻した事への謝罪もなく「仕方なかった事」として話しを棚に上げてしまい、話の争点を「ルール」批判に摩り替えてしまっている所なんて、こんな言い訳を社会に出て言っちゃったらどうなるんだろう?って思います。こう言うのを「若い」って言うのかな?
その学生さんは今回の教訓を将来に活かして欲しいものです。
単位は失ったけど大事な事を学ぶ機会だったと思いますが、気付く日が来るのかな?

事実はどうであれ、「遅刻してしまいました。ごめんなさい」って素直に謝っていた方が事態も変わっていたかも知れませんけど・・・。
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Author:KALEIDO留学サービス
大西 輝彦(KALEIDO留学サービス代表)
(1972年8月31日 大阪生まれ A型)
◆NPO留学協会 関西事務局 副代表
◆オーストラリア政府教育情報センター・EATC認定留学カウンセラー
◆RCA海外留学アドバイザー

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