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人知るや否や、児孫のために美田を買はず。

西郷さんが遺した家訓だそうです。
子孫のハングリー精神を養う為には無為に資産を残す必要はないっていう意味でしょう。下記のニュースは故人に無駄に美田(資産)があった為に問題になってしまったお話です。

■医師が任意後見契約、元患者女性の遺産数億円受け取る(読売新聞 - 01月29日 14:35)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=394336&media_id=20

この話、情報ソースが少ないのでどちらの言い分が正しいのか?と言う判断はできませんが文面だけを頼りに判断すると、遺産を受け取った医師家族は「研究費」の為に役立てると言っている訳ですし、遺書にも故人の遺産贈与の意思が明記されている模様。親族との疎遠が云々の話には感情論が入るので触れませんが、遺産としての扱い方に親族に不満があるのならば、「研究費」として寄与する名義に親族が名を連ねさせてもらえば良いのではないのか?って思います。もちろん、お金が欲しいと言う一念だけでの反発ならば解決には結びつかないでしょうけれど…。

今日はなんだか普通の日記っぽくなってしまいましたが、「留学」で絡ませて話しを進めさせて頂くと「留学」を終えて社会に出て、そして「成功」した後に自分の子供にどのような財産を与えようと思います?

私は、もし自分の子供が私の仕事を継ぎたいって思った時には、まず「留学」させようと思います。そして、「留学カウンセラー」としての道を自分で切り開いて貰いたいと思っています。自分と同じ苦労を経て、そして考えて答えを出して貰いたいと思っています。その為には他所の「留学エージェント」等で働いて貰って「外」からいろいろ学ぶのも大事じゃないかな?って考えています。「父親のやり方だけが教科書じゃない。」って思って欲しいんです。

まずは、可愛いが故に敢えて苦労が伴う「留学」をさせてあげたいと思います。
「留学手配?自分で調べて、自分が良いと思う方法でやってごらん?」って言ってあげられる様になりたいものです。

みなさんも「留学」で得た苦労があって現在があるのだと思います。現在の成功の礎には「留学」をした人自身が得た貴重な体験がある訳ですから、その素晴らしさは「留学」をした人が一番理解されていることかと思います。
一代で培った財産を物理的にそのまま自分の子供に明渡すのではなく、子供にも同じ体験を自らの体験を基に“効率的”に学ばせるって事も大事だと思います。その為には、今(又はこれから)の「留学」が、自分自身の子供に勧められるものなのか?と言う事も見つめ直してみても良いかも知れませんね。
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Author:KALEIDO留学サービス
大西 輝彦(KALEIDO留学サービス代表)
(1972年8月31日 大阪生まれ A型)
◆NPO留学協会 関西事務局 副代表
◆オーストラリア政府教育情報センター・EATC認定留学カウンセラー
◆RCA海外留学アドバイザー

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