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学校との関係

オーストラリア全土には220校もの語学学校があるんです。その他にも87校のTAFEや大小含めた専門学校があります。因みに大学は40校。
これら全ての学校を漏らさず把握できているか?と言うと、そうではありません。
語学学校を別として留学生の受入を行なっていない学校もあれば、日本人留学生獲得に興味を抱いていない学校もあります。また、既に多数の留学エージェント等との契約がある為にそれ以上エージェントの数を増やしたくないと言う思惑で新規のエージェント獲得を考えていない学校もあります。
学校とエージェントとの関係は、ビジネスの上で成り立っています。言わば「学生を送ってなんぼ」の世界です。

各学校には、マーケティングスタッフがいて留学生獲得に向けた活動を行なっています。規模の小さな学校の場合は校長自らがマーケティング活動を行なっている場合もありますが、キャンペーン情報や新規開講講座の案内、学校情報のアップデート(国籍比率の情報や授業料などの改編など)を定期的にエージェントに連絡をしてくれます。我々「留学カウンセラー」はそれらの情報を元にウェブサイトや広告媒体に掲載したり、カウンセリングで学生に案内を行なったりしています。
もちろん、学生からの問合せ内容で直接学校に尋ねないといけない事や手配を行なった学生から寄せられた苦情などについての窓口としてマーケティングスタッフが対応してくれます。学生を多く送るようになると自然と学校のマーケティングスタッフにコンタクトをする機会も増えますので、いつの間にか仲がよくなったり、率直な意見交換が行なえるようになります。学校とのパイプが太くなることで結果として学生が恩恵を受ける事もある訳です。

マーケティングスタッフは、留学生獲得のためのアイディアを求めてエージェントに相談しに来ることもあります。

「どうすれば学生を一人でも多く増やす事ができるか?」と。

需要のある講座の調査や人気校の分析、自校のサービス内容の見直しや学校環境の整備などの話しから「日本人に需要のある特別プログラム」の企画などに及ぶ時もあります。また、在校生からのフィードバックや過去にあった苦情の改善状況を確認する等で在校生が満足度を高める働きもあります。
学校側から見ても多くの学生を送ってくれる留学エージェントは「お得意様」なので、そこからの注文や提案については格別の注意を払う事も少なくありませんし、留学エージェント側も学校が真摯な対応を行なってくれれば、次も新しく学生を紹介する事に躊躇はありません。
学校と留学エージェントとの良好な関係を基に積み重ねられた「よりベターなサービス」を提供する試みへの取り組みが学校と留学エージェント、そして学生の3者が笑う(英語だとWin Win Win)の構図になり、留学業界を盛り立てる形になる訳ですね。
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プロフィール

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Author:KALEIDO留学サービス
大西 輝彦(KALEIDO留学サービス代表)
(1972年8月31日 大阪生まれ A型)
◆NPO留学協会 関西事務局 副代表
◆オーストラリア政府教育情報センター・EATC認定留学カウンセラー
◆RCA海外留学アドバイザー

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