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英語できるのと通訳できるのとは随分違う

以前に告知した京都国際会館で開催される「オーストラリア留学フェアー2008」の当日にSouthbank Institute専属の通訳兼留学カウンセラーとして参加すると記載しましたけど、あと後よく考えるとSouthbank Instituteからは日本人スタッフのSachiさんが来られるので「通訳」する必要ないやん・・・って。(苦笑)
Southbankのブースに座っているのは2人とも日本人ですので、気軽に留学相談にお越し下さい。

英語が少しでも話せると、英語を使う外国人との間に入って「通訳」して!って頼まれる事も良くあると思います。でも、実際の所いくら上手に英語が話せたと言っても「通訳」として役目が全うできるか?と言うと「それは無理」。この場合の通訳とは、相手が話している事(英語)の大体の意味を伝えるだけであり、正確な意味や表現を忠実に伝えているか?と言うものではありません。そして、本物の通訳として訓練された人は、それらの技術に倫理感(Ethics)も加えて「通訳」を行う事が要求されます。

通訳の倫理感とは一体?と思うでしょうけど、それには守秘義務は勿論のことですが「何から何まで通訳してもいい」と言う訳ではありません。時として、相手が発した言葉が「問題を引き起こす可能性がある」と感じた時にどう言った対応をしなければいけないのか?「F Word」と呼ばれる卑俗な言葉や差別用語等が含まれる場合の対処方法もあります。
他にも、「相手の説明不足」を補うために通訳が追加で説明を行う。その行為自体は会話を円滑に進める為には必要な事ですが、片方の言語で説明している間はもう片方のクライアントは(言葉が理解できない為に)状況が把握できなくなりクライアントを不安にさせてしまう事もあります。誤解を与えないために両方のクライアントに対して公平な対応をする事も通訳として必要になります。

単に英語ができる。と言うだけで通訳になる事ができる訳ではなく、通訳として必要な知識と「通訳としての在り方」を学ばなければいけません。その通訳としての「いろは」をみっちりと勉強するのがブリスベンのSouthbank InstituteやメルボルンのRMITなどで開講されているDiploma of Interpretingコースです。

そして、一つ追加で嬉しいお知らせ。グー!
現在出演交渉中?ですが、オーストラリア留学フェアー2008の京都会場に、私が以前に留学手配のお世話をしてDiploma of Interpretingとその上位プログラム Advanced Diploma of InterpretingコースをSouthbank Instituteで卒業し、昨年帰国してきた元留学生を会場にお呼びする事にしました。今は外資系会社の通訳として働かれています。とても素敵で可愛い方です!!桜
卒業生の生の声や学生の立場から話せる事、これから留学を希望する方に向けてのアドバイス等たくさんあると思います。通訳コースに在籍していた学生の話を聞く事ができる又とない機会ですので、関西にお住みで「通訳コース」に興味のある方は是非当日足を運んで頂ければと思います。
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theme : 海外留学
genre : 学校・教育

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Advanced Diploma of Interpreting course

私もちょうど、TAFEのDiploma/Advanced Diploma interpritingコースについて調べているところだったので、
偶然の記事にびっくりしました。
残念ながらWAでは開催コースが少なく、
TAFEでも日本人向けのコースが開催されるかどうかは未定といった状態です。
留学フェアの様子もぜひ聞かせて下さいね。

Advanced Diploma of Interpreting course

Michelleさん

お久しぶりです!パースの様子は如何ですか??お元気に仕事されているようですね。
通訳コースをTAFEで開講している所は数あれど、LOTE Japaneseで行っている所は限られますものね。
Ad Dipで受講できる所は、今のところRMITが最善かも知れません。SBITは次回開講はないそうですよ。
わからない事あれば聞いて下さいね。情報シェアしますよ!!
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