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「障害者でもできる留学」を目指して

先日、ブリスベンにある語学学校 VIVA Collegeの日本人スタッフ 田村さんが京都まで会いに来て下さったので数時間ほどお話をさせて貰いました。
田村さんとは、私がブリスベンで仕事をしていた時に彼女が留学生だった頃にお会いした経緯があって顔馴染み、今回のミーティングも世間話からビジネスの話までいろいろとさせて貰いました。
VIVA Collegeの創立は比較的新しいのですが、新しい故に腰が軽くて何事にも積極的に取り組んでいる学校です。語学留学の学生が会話力を身につけたいと言う要望があれば、Smart Talkと言う英会話専用プログラムを作ったと思えば、最近では長期留学生の需要に応えてビジネスコースを作ったり・・・。またEAPコースやIELTS準備コースでは、天台宗のお坊さんの資格を持っているオーストラリア人教師が指導していたりと何かと話題に事欠かない学校でもあったりします。しかし、オーストラリア人で天台宗のお坊さんって面白いですよね??非常に物腰が優しく説得力のある表現で指導してくれるそうで、地元でも有名な方らしいです。

ミーティングではいろいろな意見交換などをさせて貰ったのですが、そこで私が考えていた企画を話してみる事にしました。それは、「障害者でもできる留学」です。
身体障害者の方にも「留学をしたい」と希望される方も多いのではないか?と思っています。軽度の障害であれば、受け入れる学校さえ施設が整っていれば一般の留学生と変わらない留学が行える筈ですし、勉強するにおいても特にハンデはないのではないか?と考えています。
オーストラリアは日本以上にバリアフリーが整っていて、主要施設は勿論ですが社会自体も障害者に対して協力的です。車椅子でも乗車が可能(ワゴンタイプで昇降が電動でできるリフト付き)なタクシーが数多く走っていますし、電車やバスも車椅子で乗車可能です。階段の近くにはスロープやエレベーターが設置してある場合が多く、仮になくて車椅子で立ち往生していても近くのオーストラリア人が「サッと」手を貸してくれる・・・。そんな光景をよく見かけました。
実は、私の子供がオーストラリア産まれなので、帰国までの間ベビーカーを使っていました。ベビーカーを使って街を移動していてバリアフリー環境の大事さってのも認識できていましたので・・・。その経験から、オーストラリアのバリアフリー環境は日本に比べて進んでいると実感していました。

その話をVIVA Collegeの田村さんに話したところ、VIVA Collegeでも対応が充分できそうだとの事。
まず、学校への出入りはエレベーターで可能(学校はビルの3階)であり、学内には段差もなくバリアフリーだとの事。そして障害者用のトイレ(車椅子で出入り可能)を設置してあるので車椅子生活の留学生でも問題なく生活できるそうです。
その他にも問題はいくつかあるかと思いますが、時間と注意を払って手配を行えば「障害者でもできる留学」が可能だと言う印象を受けました。

■ホームステイはどうするか? 
・障害者の受け入れを行うホームステイは、時間を掛けて探せば必ずあるはず
■通学手段は?
・バス、電車の駅近くの学校で障害者が通学するのに負担にならない距離
VIVA CollegeはQueen Street(バスターミナル)の上なのでOK
・ホームステイ手配の際に立地条件での最大の配慮を行う
■緊急時の対応は?
・日本人スタッフ(田村さん)が常駐。
・学校から徒歩3分で「日本語医療サービス」へアクセス可

観光ビザで行う短期留学の場合は、ビザ申請においてそれ程問題はないと考えていますが、長期留学で申請する学生ビザの場合は、ビザ申請の際に何ら問題があるかもしれません。
しかし、これもケーススタディーとして経験を積んで行く事で最善の方法を学ぶことができますでしょうし、大使館に相談して情報収集をしてみて良いかと思いました。

重度の障害をお持ちだったり、介助が必要な場合での「留学」の可能性も、方法を探っていく事で答えがあるかもしれません。「留学」を希望する全ての人に「留学」の機会を提供できるように、勉強していこうかと思っています。
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theme : 海外留学
genre : 学校・教育

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