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利用価値のない現地サポートサービス。『24時間緊急サポートサービス』の実情

現地生活の中で何か問題が発生した時のためにと販売されている現地サポートサービス。その中で「頼りになる」と思われている「24時間緊急サポートサービス」ですが、実際はほとんど利用価値のないものだったりします。

みなさんが、このサービスを利用しようと思う時の状況とはどんな時でしょうか?
・ 交通事故に遭った
・ 空き巣に入られて家財を盗まれた
・ パスポートやクレジットカードを紛失(又は盗難)した
・ 突然の病気や怪我に見舞われた
・ 店の商品やホテル/ホームステイ先の家財を壊してしまった

そう言った際の頼る相手として、「24時間緊急サポートサービス」を利用したいとお考えかと思います。しかし、「24時間緊急サポートサービス」の電話番号(ほとんどが現地アドバイザーの携帯電話番号)に連絡しても、貰えるアドバイスとしては「病院・警察・領事館に連絡して下さい。」と言った子供でもわかるようなアドバイスです。
現地のアドバイザーさんの中には、本人に代わって(病院や警察へ)連絡してくれたり、(病院や警察へ)付き添ってくれる場合もあるかもしれませんが、それはあくまで個人レベル(アドバイザー)の対応です。親切なアドバイザーさんが対応してくれるとは、どこの「留学エージェントのサービス案内資料」には掲載されていません。(随行サービスの場合は別途費用が必要と記載される場合もあります)

実は、そこまでできない理由があるんです。
「24時間緊急サポートサービス」が必要とされる重大事件が発生した場合、現地アドバイザーレベルでは病気や事故の案件に「安易に首を突っ込めない」事情があります。それは、専門的な知識や経験が必要であり、そして「お金」が掛るからなんです。
例えば、「急に体調が悪くなったので救急車を呼んで病院へ行きたいのですが・・」と思って「24時間緊急サポートサービス」に相談したとします。現地アドバイザーさんのお返事は「救急車を呼ぶかどうかは貴方が判断して下さい」と言った答えしかできません。なぜなら、オーストラリアでは救急車を呼ぶためにはお金が掛り(料金は州によって異なりますが、距離で換算されます)、日本みたいに誰でも無料で救急車を呼ぶ事はできないのです。有料の救急車を呼ぶ判断を現地アドバイザーが下す事はできませんし、もし救急車を呼んでもその費用は誰が払うのでしょう?健康保険で保険請求が認められるかどうか?と言う判断は、現地アドバイザーにはできないものです。

現地アドバイザーは、いろいろな問題があった際に誠実に対応してくれますが、本当に必要な局面では「使えない」存在になってしまいます。もちろん、現地アドバイザーは「24時間緊急サポートサービス」ではなく、日中(営業時間内)で「現地サポートセンター」の中で皆さんの日常生活での相談やアドバイスなどに対応してくれる頼りになる存在かと思います。だからこそ、現地サポートの品目の中にある「24時間緊急サポートサービス」は利用する価値のないものと言えます。そんなものにお金を払う意味はあるのでしょうか?

では、どうすればいいの??
「餅は餅屋に任せる」のが一番です。留学やワーキングホリデーでは任意で海外旅行(留学)保険に加入する事をお薦めしています。海外旅行(留学)保険のサービスの中に「年中無休24時間対応のアシスタンスサービス」が含まれている商品をお選び下さい。そのサービスでは24時間日本語で対応し、医療機関の紹介や手配、電話による医療通訳、入院・転院の手配や輸送機関(救急車や医療ヘリコプターなど)の手配、付添い医師&看護師の手配まで、怪我や病気の際の手配など何から何までしてくれます。しかも、保険会社のサービスなので保険担保項目(病院・輸送機関などを利用した場合の治療費や運賃の諸費用の支払い保証)ですのでお金の心配をする必要がありません。
また、損害事故が発生した場合も同様に保険会社側の判断として最適な方法をアドバイス、そして手配を行ってくれる心強いサービスなのです。

留学エージェントの販売している「24時間緊急サポートサービス」が含まれた「現地サポートサービス」(有料)と「海外旅行(留学)保険」を一緒に申し込もうとされている方。無駄なお金を使おうとしていませんか???

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theme : 海外留学
genre : 学校・教育

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