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近くの食堂で・・・

京都って言う場所柄ですが、海外からの観光客が外国語で書かれた観光地図を片手に歩いている姿をよく見ます。寺社仏閣と言った観光スポットだけではなく、私達が普段で生活している場所にさえも毎日のように見受けられます。
街の中のお店にも、英語表記で書かれている案内や「英語メニュー」を用意していたりと、外国人の方が利用できるようにいろいろな努力が行われているのも京都の特徴かもしれません。

この前、息子を連れて2人だけで外食してきました。
場所は家の近くにあるうどん屋さん。「更科」とか「○○食堂」って言う感じの小さな個人経営のうどん屋さんです。2人仲良く食べるのに丁度良いボリュームで定食を注文して待っていた時の事、「ガラ?ガラ?ガラ?」っと力のない音で店の引き戸が開いたと思ったら、3人の外国人の人達が周りをキョロキョロ見ながら入ってきました。

知らない店に入るのって勇気がいるんですよね?外国の店だと余計に勇気がいるものだと思います。
特に日本のお店って、外から中が見えない構造の店が多いので「中に入ってみるまで様子が全然分からない」って言う恐怖もある事でしょう。その点、オーストラリアや海外の店って「オープン」な感じですので外から店内の様子が見える訳だし、店の雰囲気や客層なども先に理解してから店の中に入れる点では日本と違うと思います。

店の中は、明らかに常連っぽい雰囲気のオバサンがカウンターに腰を掛けて店主のお兄さんと雑談中、そして手前の座敷には幼児と父親の3名しか店に居なかった訳です。外国人の御一行は空いたテーブル席に腰を掛けて「English」と書かれたメニューを見始めた訳なんですが、その様子を横目で見ているとちょと「?」な雰囲気が見て取れます。私も改めてテーブルにあった英語メニューを見てみると、「あ?、なるほど・・・」と。

そのお店のメニューに書いてあったのが、以下のような説明と料理の写真などが掲載されています。

カレーうどん   Curry Udon。 これはOKでしょう。
天婦羅うどん  Tempura Udon う?ん、OKかな?テンプラって英語になってるし・・・・。
肉うどん      Niku Udon。 「?」 Nikuって・・・。
鉄火巻き     Tekka Maki 「??」
稲荷寿司     Inari Sushi 「???」
その他いろいろと・・・・。

そのメニューを見ながら、外国人のオバサンが店員のオバサンに英語で質問しています。
「鉄火巻きはSushiなのか?」「この赤いのは、Tuna(マグロ)なのか?」って尋ねているようですが、食堂のオバサンは何が何やらさっぱりわからない様子。とりあえず「イエス、スシ!」って連呼している様子ですが、その後も稲荷寿司の稲荷(油揚げ)について質問している様子です。
まぁ、確かに外国人にとっては「油揚げ」ってちょと正体不明な品物なのでしょう。確かにオーストラリアにも「厚揚げ」が中華料理などで見る事がありますが、稲荷寿司のように油揚げで寿司を包むなんて想像できないだろうし、不思議に思うのも無理はないと思います。
その油揚げの正体について英語で質問している様子ですが、店のオバサンにはサッパリの感じ。
そこで、私が一言「Thin Fried Bean Curdだよ」って感じで言ってあげれば良かったんですけど、その時に膝の上のやんちゃな2歳児君がテーブルの上の食器に興味を持って暴れ始めたので「言う機会」を失ってしまい・・・。

外国人のオバサン達は、それでも何となく理解した(あきらめたのかも?)みたいで注文が終わって3人で会話を楽しんでいる模様。まぁ、私達も「海外のレストランで慣れない英語を使っていろいろ聞いてみたけど何となくわかったようなわかんなかったような感じで、出てくる品物を興味津々で待っている」ってのも醍醐味の一つだったので、それはそれでオバサン達も楽しんでいる事だろうと思っています。

しかし、そのうどん屋さん、外国人のお客さんが来られる準備として「英語メニュー」を用意していたのは良かったのですが、「品物の呼び方」(品物の名前)だけを明記してあるだけでなく、その説明を入れておいた方が良いかもしれません。今度再びお店へ行った時に提案してみようかな?
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