オーストラリア留学に関わる情報や話題などを京都から発信中。
「留学」は、しない方がいい?

KALEIDO留学サービスからの「留学」に向けてのメッセージ

・夢のない留学なら、しない方がいい。

・目的のない留学なら、しない方がいい。

・人に任せっきりの留学なら、しない方がいい。

・身に付かない留学なら、しない方がいい。

・成長できない留学なら、しない方がいい。

留学準備の際には、自分の可能性を信じ将来のを実現させる目的として留学を志します。インターネットを利用して様々な情報を集め、留学ガイドを何度も読み返し、留学経験者の話しを聞いたりして希望に胸を膨らなければ、留学はしない方がいい。

留学先では、新しい生活の変化や異文化に戸惑い、言葉の壁に苦悩し、学校の課題に格闘し、友人に支えられ、先輩やご家族に励まされて、一つ一つの問題を自らの力で克服できなければ、留学はしない方がいい。

帰国後は、留学中に身に付けた知識や経験、技能や資格などを活かして社会に出るための準備をします。留学が無事終了した時には、大きな自信と将来への希望が具体的な形になります。出発前とは全く違う自分の成長を実感できなければ、留学はしない方がいい。

留学は一昔前に比べると随分手軽にできるようになりました。しかし、手軽に留学できる分、安易な気持ちで留学を志す人も増えてきたのも実情です。 留学には時間とお金が掛かります。無駄な時間とお金を費やしてしまった結果にならないためにも、今一度「留学」に向けての気持ちを問いなおして下さい。

KALEIDO留学サービスは、本気で「留学」を目指す人へのサポートを惜しみません。

お気軽に「オーストラリア留学」についてご相談下さい。

オーストラリア留学留学エージェント京都


毎日、いろいろなサイト(留学情報関係)を通じて「オーストラリア留学」に関わるお問い合わせのメールを頂きます。
私は基本的にメールで「留学カウンセリング」の連絡をさせて頂く事にしています。
お問い合わせを頂く際には電話番号(携帯)を聞かせて頂いてはいますけど、お仕事中だったり予期しない時に電話が掛って来ると「迷惑」に思われるのも嫌ですので、時間の余裕のある時に伝えたい事を見て頂ける「メール」で対応させて頂く事にしています。

お問い合わせを頂いた直後に返信をする文章には頭を悩ませたりします。
いろいろと聞きたい事や相談事をみっちりと書いてくれる人や何も書かずに連絡先だけを送って来られてくる方まで様々です。いくつか具体的な希望などがお問い合わせフォームに記載されていれば、ある程度話の流れや希望に合わせた返事の書き方もありますが、何も書いて頂いていない場合「どんなお返事をすればいいのか?」と頭を悩ませたりします。

最初のお返事の印象によって学生の方が「どのエージェントを選ぼうか?」と言う基準になりますので、「好印象」を貰えるようにと一生懸命にいろいろなアドバイスや情報(学校や地域の紹介文や関連リンク集、良くある質問集などを集めたWebページ)を垂れ流して情報過多になる傾向があります。
でも、それをやっていて気がついた事は・・・、「一回目の返事だけでその後が続かない」って事だったんです。
確かに「いろいろ詳しい情報を教えて下さいましてありがとうございます…」と言った書き出しでお返事を貰う事もありますが、その先に発展する話題が極端に少なくなってしまうって事だったんです。
相手(学生)に多大な情報を提供して「物知り」っぽさをアピールし過ぎた為に、その先の質問は「紹介した関連Websiteを見てね!」って言う感じで学生を「突き放して」しまっている結果になっているのだと思います。
もちろん、個々の質問に対しての「意見」や「アドバイス」としての回答は重要ですが、初期段階で必要ではない情報を提供する必要まではないかも?と言うのが私の意見です。その他の情報は、その都度必要に応じて提供するのでいいのではないか??と考えています。

私の場合、最初にお問い合わせを頂いた方に対してテンプレートでお送りしている文章があります。
とにかく「留学カウンセリング」は学生とカウンセラーとの「キャッチボール」が重要だと信じていますので、どちら側からの一方通行ではない関係を作るのが最初って思っています。なので、初回の返事としてはとても高飛車な文章に思われるかもしれませんが敢えてお送りしているテンプレートの文章です。

私が対応させて頂く留学希望者の方には必ず目を通して頂いて、納得して頂いて留学カウンセリングを行うと言う意味でお送りしています。この文章を読んで「いきなり説教かよ?」とか「聞きたい事だけ教えてくれればいいのに」とか「面倒臭そうなところだ」と思う方もいるかもしれませんが、それはそれで仕方ない事。そう思われる方は「他所へ行ってください」って遠まわしに言ってしまっています。

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(最初の挨拶のあと)
弊社では、学生さんご自身が「納得」して学校選びができるように留学カウンセリング(面談、電話やメールなど)を通じて「無料」で留学をお手伝いします。留学期間が短くても長くても「本気」で留学をしたい人だけに精一杯のサポートをさせて頂いています。
責任を持って留学カウンセリングをさせて頂くために学生さんとの「対話」を重視させて頂いています。「対話」ができない人(一方的な質問しかできない人や聞くだけ聞いて終わりの方)のサポートは予めお断りさせて頂いています。また、「全部任せっきりで留学したい」とか「ご自身で考えられない」方の場合は、他の留学エージェントをご利用頂くのをお薦めします。
「きちんとしたコミュニケーションができる方」、「目的意識のある方」、「納得のいくまで相談したい方」、「信頼して頂ける方」からのご利用を願っております。・・・(その後、学生の質問事項などに答える)
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このテンプレートを追加してから、何となくですが学生さんからの質問や相談が「具体的」で「積極的」な内容が多くなってきたような気がします。数多くのエージェントの中から「わざわざ選んでくれたんだな」って言う気持も強くなった気もします。学生を選ぶようで高飛車な印象を与えるのですが、きちんと理解して下さった学生さんも居る。と言う事は明るい展望かと思っています。

お問い合わせメールに回答して、どれだけの返事があるのか?と言うと、実際のところはそれ程多くの返事はありません。(確かに面倒臭そうな留学エージェントですものね?)でも、信頼してお付き合いができる学生の数は増えたと信じています。

今日、試しにこのテンプレートを記載した問い合わせ学生向けに作成した返信メールを、自分自身のYahooメールアカウントに送ってみたところ・・・Yahooのメールボックスの「迷惑メール」に勝手に振り分けられていました。(?_?)
学生に「迷惑」と思われる前に、Yahooが勝手に「迷惑」認定しているのかよ?!
もしかして、これまで送ったメッセージも迷惑メールに???

どうすればいいものか・・・困った話です。
「ワーキングホリデー留学」。
Webサイトをいろいろ回っていると、よくこの言葉が目にとまります。
「ワーキングホリデーで留学」と言うならば何となくニュアンスはわかるのですが、ワーキングホリデー留学って何なんだろう??
ワーキングホリデーも海外で一定期間生活して勉強する訳だから一緒にしちゃおう。って事で語学留学、正規留学、ワーキングホリデー留学 って形で分類別けされて名付けられたと思うのですが、その中身は全然違うものですし、カウンセリングする手法も全く異なります。

まず、予算(費用)の面で他の留学の形とは大きく異なります。
現地でのフルタイム就労が認められるので、正規留学と比べると少ない資金で海外生活を目指す人が多いのもワーキングホリデーの大きな特徴です。運良く働き先さえ節目節目で見つかれば、ワーホリ期間中ずっと働いていられる。と言う点ばかりが独り歩きしている印象もあります。
ワーキングホリデーでの1年の滞在資金は約150万円程度(多ければ多い程良いのに越したことはありません)を推奨する目安としていますが、それよりも少額の資金で目指す方もいたりします。「それだけの資金じゃ、無茶やろぉ〜?」って人もいますが、「現地で働ける」と言う事だけを頼りに、少額の資金でも現地でどうにかなる。と信じている人もいるのも確かです。

そもそも「ワーキングホリデー」って言う言葉通り、ワーク(働く)とホリデー(休暇)が一体化しているビザなのですから、スタディー(勉強)が主目的でなくて当然と言えば当然です。海外で生活をするにあたって、最低限のコミュニケーションスキル(英語力)を身につける目的で便宜上「語学学校」で英語を勉強する訳ですから「語学学校」に対して大きな関心を寄せる事もなく、渡航予算に「授業料」を振り分ける比率もできるだけ低く見積もり、その分現地での生活費用に充てたいと言う計算も理解できます。

一般的な見解から言うと、「ワーキングホリデー=お金がない」 と言う認識になりますので、「お金を持っていないワーキングホリデーを相手にした商売でどれだけ儲けを出すのか?」と言うのが留学エージェントの知恵の絞り所になっています。
ワーキングホリデーと言った「留学」が主目的ではなく、長期「海外生活」に興味を持っている人に向けて「留学カウンセリング」を行う場合、希望者の関心の先は「学校」よりも「海外生活」に向けられる場合が多く、「仕事探し」「家探し」と言った生活に関わる事から「旅行」「アクティビティ」と言った活動に及びます。留学カウンセラーにとって力の見せ所である肝心の「学校選びカウンセリング」については、「学校はどこでも良いから、とにかく安く済ませたい」と希望を聞く事が多いのが事実です。中には「じっくりと考えたい」と細かい要望を出される方もいますが、大半の方にとっては「価格」が最も関心の高い所だと思います。

留学カウンセラーが「ワーキングホリデー」の学生に対応するに当たっては、格別に語学学校についての知識や他校との違いに精通していなくても、ある程度のモデルケースやサンプル(ワーキングホリデーの好みに合わせた学校紹介やワーホリ体験談など)さえあれば、誰でも留学カウンセリングが可能になります。
言わば、オーストラリア中にある語学学校のすべてを把握しなくても、各都市のいくつかの学校の特徴や値段(授業料)さえ分かっていれば、ワーキングホリデー希望者の要望は充たす事が出来ると言う訳です。
あとは、値段と付加価値(現地サポートや事前オリエンテーション、事前英語研修など)でワーキングホリデー商品のお得感の差でワーキングホリデー希望者の関心を引けば良いだけになります。

オーストラリア現地の留学エージェントなどでは、現役ワーホリをアルバイトに雇って留学カウンセリングを行っている所は少なくありませんし、日本のエージェントの留学カウンセラーも元ワーホリ経験者であったりします。ワーホリがワーホリの留学カウンセリングを行う事の是非についてここで述べるつもりはありませんが、語学学校についてはステレオタイプで一辺倒な学校案内で、留学カウンセラーがワーホリ(又は経験者)と言う親近感と安心感、そして無難さを売りにしたサポートプログラムの販売をします。ワーキングホリデーで得られる「貴重」な体験や「人とは違った」経験を売りとした差別化を図りながらも、結局はパッケージ化された「誰でも同じ」プログラムを販売している事になっている点に矛盾を感じたりします。

でも、ワーキングホリデーを多く扱う留学エージェントにしては、その方が楽なんです。
前述しましたが、もともと「お金がない」ワーキングホリデーから儲けを出そうと思えば、数をこなすしか方法はありません。利益率は長期の正規留学に比べるとワーホリは短期の語学学校分しかないので格段に下がります。そこで、あの手この手を使ってサービス(利益)を追加させて補填しようとします。それが、お得感を感じさせる「ワーホリプログラム」な訳なのです。
本来は必要のないものに価値を加えてパッケージ化させての販売なので手間も掛らないと言うカラクリです。後は、どれだけ「売るか?」と言う点に専心されます。ワーキングホリデー留学を得意とする留学エージェントが熱心に販売促進を行う理由ってのがそこにあります。

・・・と言う事で、留学カウンセラーにとっては、ワーキングホリデーに対して大して技量を発揮する必要のないマーケットである。って結論になってしまう訳なんですね。それで良いのか悪いのか?ワーキングホリデーで留学?を目指す方は自問して頂きたいと思います。
オーストラリア留学に関わりのあるサイトやブログなど、個人的に交友のある方や現在留学を目指している人、留学のお世話をさせて頂いた後で各方面で活躍されている方々などのサイトを集めてみました。 その後も追加があり次第アップさせていきます。

オーストラリア政府国際教育機構
オーストラリア留学を目指す際の基本情報窓口。オーストラリア留学の魅力や奨学金情報などが掲載されています。因みにこちらのサイトにある「オーストラリア政府認定留学カウンセラー」詳細に私の名前が掲載されてます。

留学エージェントの遠吠え!
福岡で留学エージェントをされている「にしやん」さんのブログ。オーストラリアで勤務中はいろいろと情報交換をさせて頂いていました。言いたくとも言えない、留学エージェントの本音を面白おかしく語ってくれています。

英会話教室G'day(グッデイ)English Schoolのブログ
ブリスベンの留学手配をさせて頂き、帰国後に静岡で英会話教室を運営されています。私の紹介文で「代表様は言わば・・・私の人生を変えた人なのです。」と持ち上げてくれていますが、目的意識をしっかりと持って真面目に留学されたからこそ今の結果があるものと思っています。

日本語教師になれるかな
日本語教師を目指しているMissKaprizさんのブログ。ネットサーフィンしている際に見つけて、相互リンクを張って頂きました。メルボルンでニアミスしていたかも・・・。日本語教師になるための留学準備や彼女の決意など、日本語教師を目指す人には参考になると思います。

ROCKET SHIP
メルボルン留学をお世話させて頂いたU-sukeさんのHP。U-sukeさんの作品はYahooグリーティングカードやSoftbank、各出版媒体などに採用されるなど大活躍中です。

Space Land of Dreams
アボリジニアートコーディネーターの内田真弓さんのHP。TVやメディアでも良く紹介されているので日本でも彼女の名前を知る人は多いと思います。アボリジニアートを日本で知られるようになったのも真弓さんの活躍があってこそです。5月に『砂漠で見つけた夢〜アボリジニに魅せられて〜 』が出版されました。
オーストラリア留学フェアーの前日、「前夜祭」で盛り上がったあと京都の自宅に帰って来たのが午前様。それから、メールをチェックしてみたら結構な数の留学相談メールがあったので明日のフェアーの告知を含めて返信をして終わったのが夜中の3時過ぎ。
まぁ、「明日は昼からのフェアーだからゆっくり寝ていよう・・・」と眠りに落ちて気がつけば朝10時過ぎ。
おぉっとっと・・・やばいやばい、早く支度しないと!!と慌ててシャワーを浴びて久々に背広に腕を通し、当日配布の資料などを鞄に詰め込んで国際会館へタクシーで!余裕があったら朝飯でもって思ったのですが、そんな場合じゃない!

なんとか開催時刻の12時には間に合ったけど、その時には既に留学希望者の学生さんが会場入りしていて各学校のカウンセリングブースが賑わい始めていました。

Southbank Institute of Technologyのブース


今回参加させて頂く学校、クィーンズランド州立の職業訓練校(通称 TAFE)であるSouthbank Institute of Technologyは、1863年に設立されて以来、これまでに2200人を超える海外留学生を含む3万人以上の学生が入学しておりクィーンズランド州では最大、オーストラリアでは第三位の政府運営教育機関です。世界的に認知度も高く、高品質の教育を提供している政府運営教育機関として有名です。ブリスベンの専門学校は?と言うと必ずと言って良いほどSouthbankの名前が挙がります。それ位人気の専門学校です。

日本人留学生には、通訳コース、ツーリズム(Tourism)コース、ホスピタリティー(Hospitality)コース、英語教師(TESOL)コースなどが人気で、最近では永住権取得に有利な調理師(Cookery)コースが入学制限が出て順番待ちになっていると言うほどなんです。

留学希望相談者とのカウンセリング風景1


私が席について留学カウンセリング準備を始めた頃に早速「通訳コース」についての相談に来られた学生が・・・。やっぱりSouthbankは通訳コースで人気なんだなぁ。最初からいきなり「通訳」のお問い合わせと言う事で、私の出番。ええ、目一杯ご説明させて頂きました。

途中からヘルプで手伝ってくれる真由子ちゃん(Advanced Diploma通訳コース卒業生)も合流してくれて、いろいろ手伝って貰いました。特に「通訳コース」に興味のある学生に対しては、彼女の体験談とか先輩としてのアドバイスを話して頂いたりで、通訳コースへの留学希望者の皆さんにとっては有意義な時間だったのではないかな?って思います。

祥子さんも永年培って来たカウンセリング技をご披露。相談者にも笑顔が出るほどフレンドリーな雰囲気で一人、また一人と留学希望者からの質問や相談などを対応されていました。
祥子さんが、「ブリスベンで『私』がお待ちしていますぅ〜♪」って最後に言うんですけど、それってとても安心感のある言葉ですね。

カウンセリング風景2


12時から5時頃までの間、ノンストップでの留学カウンセリング。周りの学校のブースを見ても一様に混雑している模様でしたが、Southbankのブースも時には相談席の後ろの椅子に座って順番待ちをしている人までいて、Southbankの人気の高さが伺えます。
通訳コースのご相談の他にも、英語教師(TESOL)コースやツーリズム(Tourism)、国際ビジネス(International Business)、老人介護(Aged Care)、ホスピタリティー(Hospitality)、ビューティーセラピー(Beauty Theraphy)、そしてELICOS(英語コース)等など、多種多様に渡るお問い合わせを頂きまして対応させて貰いました。
限られた時間での対応だったので、充分に話し(説明)きれたかな?と言う不安もありましたが、皆さんが満足して頂いて、留学に向けての参考にして頂ければ…って思っています。

ホッと一息・・・

気がつけば閉会の時刻の5時頃になって人もまばらとなって来ました。
落着きを取り戻して、やっと我に戻って気がつけば「写真が一枚もない!!」
と言う事で慌てて撮ったり・・。
写真では賑わいは感じられませんでしたが、ピークの時には人で溢れ返ってたんですよ。その写真を撮る余裕すら無かったのが悔やまれます。

そんでもって、朝からドーナツ一個(フェアーのスタッフ用ルームでつまみ食い)だけしか食べていなかったのに気付きました。余りに忙しくてお腹が減った事さえも忘れていたみたい。終わりになって一気に空腹と疲れが・・・。(もう若くないって事かねぇ?)
夕飯は焼肉を思いっきり食べたと言う事はココだけの話で・・・。

今回のフェアーが御縁でお話をさせて頂いた皆さんに感謝です。またご相談してください。
祥子さん、真由子ちゃん、お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。
オーストラリア留学フェアーを前日に控えた金曜日の夜。フェアーに参加するオーストラリア各地域の学校関係者の方々などが私の実家のお好み焼き屋に集まって頂きました。
うちの実家のお好み焼き屋は、知る人ぞ知る有名なお店?!
先日も世界的に著名なアボリジニアーティストも舌を巻いたお好み焼き屋として、アボリジニアートコーディネーターの内田真弓さんにも絶賛して頂いた所だったりします。
大阪珍道中 その2(裸足のアーティストに魅せられて)
その他にも、毎日放送系で放映中の『真紀の魔法のレストラン』でも紹介されたりしました。

30年来続いている小じんまりとしたアットホームなお店。オーストラリアからの知人や友人が大阪に立ち寄られると必ず足を運んで貰っています。(俺に会うよりも、大阪の実家の店に行くのが楽しみらしいです…)

今回は、オーストラリアが縁で知り合った皆さんが「オーストラリア留学フェアー」の為にわざわざ大阪〜京都で一同に会する訳ですから、ちょとしたおもてなしの気持ちを含めて「前夜祭」を開催する事となりました。

宇宙イチ旨いお好み焼き屋で舌鼓中の皆さん


集まって頂いたのは、ACE(Australian College of English)のトミーさんと真瀬さん。メルボルン時代の元同僚の眞田さんとメルボルンの学校からジェニファーさん、そして明日のフェアーでお手伝いをさせて頂く、Southbank Institute of Technologyの祥子さんと会場でお手伝いをしてくれるSouthbank「通訳コース」元留学生の真由子さんの総勢7名。

お誕生日をお祝い


明日が誕生日と言う祥子さんにサプライズのバースデーケーキ?が登場。
甘いものが苦手と言う酒豪の祥子さんの為に特別にフルーツでデコレートされたバースデーケーキです。
土台はキャベツとレタスだそうで・・・。

珍しいフルーツで出来たバースデーケーキ?の撮影会


初めて見る「バースデーケーキ」なものですから、珍しくてみんな写真をパチパチ。
御腹一杯に食べた後でも、フルーツは食べれました。

みんなで記念撮影。明日のフェアーがんばりましょう!


みなさん、満足して頂いて、明日への英気を養って頂けたご様子。
最後は皆さんで記念撮影しました。明日のフェアーに向けて頑張っていきましょう!

フェアー当日の様子は後日ご報告します・・・。
って言いながら、当日は余りに忙しかったので写真がない罠が・・・。(爆)
何度も告知はしていますけど、いよいよ今週末7日の「オーストラリア留学フェアー2008」が迫ってきました。今はフェアー参加に向けての準備などいろいろやってまして、少々忙しい状態です。(暇な時にブログ更新なの??と想像されると、毎日暇そうに思われますが・・)

当日は、サウスバンク インスティチュートの案内ブースに座って、みなさまのお越しをお待ちしています。また、先日の告知にもありました 通訳コース の元留学生の方も参加してくれます。
サウスバンクで実際に通訳コースを学んだ学生の生の声を聞く事ができる滅多にない機会ですので、「通訳留学」に興味のある方はぜひサウスバンク インスティチュートの案内ブースまでお越し下さい。

さぁ、土曜日が楽しみになってきました。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしていますよぉ!!
ある現役留学カウンセラーさんからメールを頂きました。
その人とは面識も無く初めて頂いたメールです。
ありがたい事にこのブログを通じて連絡をして下さったそうです。

その人自身も元留学生で、帰自分の経験を活かした仕事と言う事で(某有名)留学エージェントで勤めているそうです。
その人が留学生だった頃にお世話になった留学エージェント(カウンセラー)への憧れもあったそうですが、実際に働いてみると「何か違う」と思って、現在転職を視野に入れて考えている途中だそうです。

留学エージェントで働いていて「何か違う」と思う理由は良くわかります。
以前にも書いた事はありますが、留学カウンセラーは「学生を学校に送って(留学させて)ナンボ」の世界で働いています。学生とのカウンセリングを通じて、「留学」を販売する仕事です。商品が売れなければ評価は下がりますし、1週間の留学でも1年の留学でも学生のニーズや条件に合わせてカウンセリングを行う仕事量は大きく変わりません。それならば、より効率の良い方法を選ぶのが当然の成り行きになってしまいます。

ワーキングホリデーの手配の場合、自由度の高いビザが故に学生の要望も様々です。語学学校手配だけではなく、旅行情報や現地生活(家探しや仕事探し)サポートと言ったサービスや案内等が提供できる多様性が求められますが、手間が掛かるので熟練した留学カウンセラーでなければ受注数を増やす事が出来ないとジレンマに陥ってしまいます。各留学エージェントは、ワーキングホリデーの多様性に合わせる為に予めサービスをまとめておいた「パッケージ」を販売する事で効率性を高める努力を行いますが、人の手(サービス)が加わるとその分価格が上昇するのは当然の事。それに加えて「宣伝費」や「人件費」などが加わって割高になってしまいます。割高感を嫌う留学エージェントは低価格化競争に走りますし、逆に価格が高くても良質(豊富)なサービスを売りにする留学エージェントも現れたりして二極化が進んできています。

留学カウンセラーの給料や待遇を上げようと思えば受注件数を稼がなければならず、新規学生やワーホリの獲得に躍起になってしまって、成約後の学生へのフォローには手が回らなくなる…と悪循環。今回相談して下さった現役留学カウンセラーの方も、まさにその渦中の真っ只中にいる方のご様子で、「もう、どうしていいかわからない」状態に陥ってしまっているそうです。
聞くと、その留学エージェント(支店)への問い合わせは、メールや資料請求、電話など一日100件以上(大手は凄いですね!)あって、各担当地区別チームで手分けして対応しているが、累積する問い合わせ学生の処理(対応や勧誘)で殆ど一日が過ぎてしまうそうです。成約後の手配実務は各手配担当(学校手配や宿泊、航空券だと思います)に引き継がれるそうですが、成約後の学生からの質問や相談などは担当留学カウンセラーが受けるので、忙しい時には対応できない場合も多くて気がつけばクレームに発展し、学生に謝る事も事も少なくなかったそうです。そう言う事が続くうちに「謝ってばかりの自分=留学カウンセラー」の仕事に疑問を抱いてしまったり、「どうでもいい内容の学生からの質問に苛立ちを覚えたり」と精神的にも参って来ている様子で、(貯まった仕事が待っている)週明けが怖いとも・・・。
「そこまでして留学カウンセラーを続けて良いものなのでしょうか?」と言う言葉で締め括られていました。

いろいろと(辛い心境を綴ったメッセージ)で心境は理解できますが、私がどうする事もできない悩みです。私も好きで選んだ留学カウンセラーの道ですから、どうなるにも自分の責任と思っていますが、彼女は自分で選んだ道の理想と現実とのギャップを実体験で経験されたんだと思います。勤め先が大手であるが故に自由(思い通りのカウンセリング)が出来ない点も影響しているとは思います。
また、彼女自身カウンセリングのやり方を再検討する(ミスを無くす、クレームを無くす)必要があると思いますし、会社の他の留学カウンセラーは同じ状況下で「どうやって問題を回避しているのか?」を調べてみる。そしてこの問題は「自分だけの問題なのか?」を判断するのも大事かな?と。
それか、「自分で事業を起す」しか方法がないかもしれません。私みたいにですけど・・・ね。(個人事業でも悩みはありますけど・・・)
少しでも彼女に勇気を与える事ができれば・・・と思っていたのですが、綺麗事で語れない複雑な心境のままお返事をしてしまいました。気軽に「がんばれ」とも言えない難しい所です。
「海外留学」を目指している人にとって、「どこの国が良いか?」が一番最初に悩む点だと思います。
英語を学ぶ目的の留学先として、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、そしてオーストラリアと言った英語圏の国々の中からそれぞれの特徴や良さ&悪さなどを比較した上で決められる事が多いと思います。
この前、あるWeb上の掲示板(登録メンバーが質問に答えるタイプ)で、ある「悩める留学希望者」からの相談です。そのアドバイス内容を読んでいて、「何言ってんだろう・・この人は?」って絶句してしまいました。

質問の内容は、よくある話です。
「(いろいろ検討した上で)アメリカ留学かオーストラリア留学かどちらが良いか?みなさんの意見が聞きたい」って内容です。
その質問には、留学経験者や現在留学中の人、留学エージェントなどいろいろな人が、自身の体験談や意見などを交えて答えており、なかなか良い流れでスレッドが進行していました。
しかし、あるアメリカ留学を勧める人の書き込みを見て「なんじゃそれ?」って思ったんです。
その人は、「(自分がアメリカ留学を決めた理由として)アメリカで英語を学ばないと『世界で通用しない』から。オーストラリア英語には訛りがあって「世界で」使えないから止めたほうが良い。」って言う趣旨の意見が書き込まれていました。誰が世界の何処で英語を学ぶかは自由ですけど、この意見にはちょと「?」が残ります。

確かに、オーストラリア英語には訛りがあるから・・・と心配される留学希望者は少なくありません。私もこれまでにオーストラリア留学を希望する方から同様の心配を伺った事があります。まぁ、その辺りの留学生からの「悩みの相談」は可愛いうちですから、きちんと説明すれば納得して貰えるものです。「オーストラリア留学で訛り」について質問を受けた時は、以下のように答えています。

■オーストラリアの語学学校では、英語教員の全員がTESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages)教授法やDELTA (University of Cambridge Diploma in English Language Teaching to Adults)などの英語教授法資格を持っており、発音や表現方法などが体系的な教授法に則って標準英語を使って教えます。(イギリス ケンブリッジ大学監修の英語教育教材等を利用)
また、「オージーイングリッシュ」に対してもオーストラリアで使われる「独特な表現方法」として区別して理解できるように授業内でカリキュラム(余興みたいな形でも)が組まれていますので、間違えて覚える事がないように指導されます。
■一般の生活で様々な国籍の英語訛りを目の当たりするもの、それはどこの英語圏でも同様です。
移民の多い国(アメリカやオーストラリア、カナダ、NZなど)では、各国の「訛り」は共通してあります。例えば、中国系英語、インド系英語、韓国系英語や日系英語など様々。海外にいると、様々な国の訛りに囲まれて生活することになります。

オーストラリア英語が訛っていると着目されるのも、その独特の良い回し(表現)がユニークな故にオージーイングリッシュとして認知されているからで、言い方を変えると「オージーイングリッシュ」と普通の英語の区別がつかない程度では英語が上達したとは言えないと言っても過言ではないと思います。清濁組み合わせて英語を理解するのも「国際理解」をするには必要だと思います。

話を「アメリカで英語を学ばなければ『世界で通用しない』」って所に戻しますが、どう言った考えからそんな言葉が出たのでしょう?オーストラリアで語学留学をした人は、「オーストラリア訛りの英語だらけ」で帰ってくると思っているのでしょうか??ネタの一つとしてオージーイングリッシュを使う(グッダイ マイトとか)事はあっても、使い分ける分別はあると思います。
流暢な山形弁(訛り)を使うダニエル・カール程のオーストラリア訛りを習得して帰国すれば逆に大したものだと思います。果たして彼の日本語は日本では通用しないものなのでしょうか?

そもそも「アメリカ英語が世界で通用する英語」って誰が決めたことなのでしょう?
世界で一番英語を話す人達が「どんな人なのか?」と言う事を全然分かっていないんじゃないかな?と思います。
世界で一番英語を話す人達は、アメリカ人でもイギリス人でもなく、実は「英語がネイティブでない人達」なんです。アメリカもオーストラリアも移民で成り立っている国です。いろいろな国籍の人がいて、その国独特の英語訛りが存在している訳で、彼らの英語がマジョリティーになっているんです。
「日本の経済の中心がアメリカに関わっているから「アメリカで英語」を学ぶ」と言う事で留学するならば道理があります。しかし、「アメリカ英語」が世界で通用する英語であると言う理由は正しくありません。

また、「アメリカ英語」を学んだからと言って、それに絶大な優位性があるのか?と言うと、それも疑問です。私は常々「英語は道具」であると思っています。いくら流暢な英語を話せたとしても、話の内容が相手の関心を引かなければ「英語を使う」意味はありません。言葉は、「中身が伴わなければ意味がない」ものであり、それを表現する「道具」でしかないからです。

ビジネスで無茶苦茶な英語訛りのあるクライアントでも、話の中身に興味があれば聞くでしょう?
美人やイケメンが話す英語が訛っていても「喜んで」話を聞くものでしょう?(笑)

「英語」は使う人自身の能力ではなく、使う人の能力を表現する道具でしかないのです。
これまでの「通訳翻訳コース」留学手配についての経験と知識を凝縮した保存版ガイドを作ってみました。
来月行われる「オーストラリア留学フェアー2008」で通訳コースを開講しているSouthbank TAFEへの留学相談に来られる学生に向けて作成していたものなのですが、作っているうちにいつの間にか「本気モード」で案内を作ってしまっていました。最初は、大使館サイトにある情報を適当に集めて…って思ったのですけど、出来上がったら「保存版」にグレードアップ。まぁ、「通訳・翻訳コース留学」を目指す人にお役に立てば良いかな?って思ってアップします。

通訳・翻訳コース(Interpreting & Translation)
通訳・翻訳コースを目指す方へ
■「英語できるといいますか?通訳/翻訳 できるといいますか?」
国際化社会となった今、あらゆる場面で「言語」スキルが求められ、円滑で正確なコミュニケーションを図る目的で「通訳/翻訳」ができる人材が求められています。
「通訳・翻訳コース」は単なる英語学習の域を超えて、専門的で信頼度の高い英語スキルを学ぶだけではなく、日本語能力やそれぞれの文化や風習についての知識を身につけます。
通訳者・翻訳者を目指す方だけではなく、英語に関わる資格取得を目指す方や本来持っているキャリア(看護師・秘書・ガイド‥)にワンランク上のスキルを加えてキャリアアップを目指す方まで、幅広い方々から人気のあるコースです。
今や「英語ができる」と言うのは珍しくなくなりました。「正確」で「信頼度の高い」英語を使いこなす代名詞とも言える「通訳・翻訳」の資格は、「自己PR」に使うには他にない程有効な資格と言えるでしょう。

■オーストラリアで通訳・翻訳を学ぶ利点
オーストラリアは多民族国家として、英語以外を母国語とする人が生活しています。また、観光や産業の中でも通訳・翻訳の需要が高く、通訳・翻訳分野の教育が充実しているのも特徴です。

■通訳・翻訳の学習ができる教育機関

専門学校/TAFE
特徴 半年から受講可能なDiplomaコース(Interpreting‐Para Professional)から1年のAdvanced Diploma(Interpreting &Translation‐Professional)まで比較的短期間で受講できるのが特徴。
その中でもDiplomaコースは、通訳を目指す上での登竜門的な役割を担っており、まずはDiplomaを修了してから次のステップに進むのが通常となっています。
◆ 得られる学位・資格
Diploma→Advanced Diploma
NAATI Para Professional「準プロレベル資格」(通訳)
NAATI Professional「プロレベル資格」 (通訳・翻訳)
◆ 代表的な教育機関
Southbank Institute of Technology (QLD)
RMIT University TAFE Division (VIC)
TAFE Adelaide (SA)

・ 大学/大学院
特徴 学士課程では、主に文学部(Bachelor of Arts)内の言語学や文化研究関連の学部に併設されており、Professionalレベルの学習を通訳と翻訳を並行して学ぶ場合が多い。大学院では、通訳翻訳を専攻して学ぶことが可能で、より専門的で高度な「通訳・翻訳」に向けた学習が行われます。
◆ 得られる学位・資格
Bachelor(学士号)→Graduate Certificate→Graduate Diploma→Master(修士)→PhD(博士)
NAATI Professional「プロレベル資格」(翻訳・通訳)
NAATI Conference Interpreter「会議通訳」
NAATI Advanced Translator「上級翻訳者」
NAATI Conference Interpreter Senior「会議通訳・シニア」
NAATI Advanced Translator「上級翻訳者・シニア」
◆ 代表的な教育機関 (一部NAATI非認可コースあり)
University of Queensland (QLD)
University of Western Sydney (NSW)
Macquarie University (NSW)
RMIT University (VIC)
Monash University (VIC)

■卒業後の進路
グローバル企業、公共団体、国際会議通訳者、法廷通訳者、医療通訳者、実務(産業、ビジネス、技術)、翻訳者など
*オーストラリア国内で通訳・翻訳者として働くには通常NAATI「プロレベル」以上の資格が必要になります。

■NAATI資格とは?
http://www.naati.com.au/
NAATI(National Accreditation Authority for Translators and Interpreters)
とは、オーストラリアでの通訳・翻訳資格認定機関です。NAATI資格を得るには、専門学校や大学でのNAATI 認定コースを受講し、卒業試験に合格しなければいけません。NAATI認定資格は通訳・翻訳でそれぞれ4レベルに分かれており、通訳は日常会話レベルの通訳ができる「準プロレベル」(Para Professional)から、専門性の高い会話や発表の逐次通訳ができる「プロレベル」(Professional)、国際会議などで高度な逐次・同時通訳ができる「会議通訳」(Conference)、最上級通訳資格の「会議通訳・シニア」(Senior)。翻訳は専門性の低い基本的な翻訳ができる「準プロレベル」、科学や商業などの分野で一般的な内容の文書の翻訳が可能な「プロレベル」、法律文書など専門性の高い文書の翻訳ができる「上級翻訳者」(Advanced)、豊富な翻訳・指導経験を持つ「上級翻訳者シニア」となります。

2008年度 NAATI認定通訳・翻訳コース一覧
http://www.naati.com.au/pdf/misc/Approved_courses_08.pdf

■通訳・翻訳コースについてのFAQ
Q. NAATI資格は日本で使えますか?
A. オーストラリアの国家(認定)資格ですので、日本でオーストラリアに関連する業務に携わる場合はNAATI資格を利用することはできます。(オーストラリア政府機関などへ提出する翻訳文書などはNAATI翻訳資格者の翻訳が求められる場合があります)しかし、日本の通訳・翻訳資格(国家資格&民間資格)との互換性は今のところはないようです。
NAATI資格と日本の通訳・翻訳資格との互換性については、各団体にお問い合わせください。
【通訳案内士国家試験】
http://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/
【通訳技能検定試験・ボランティア通訳検定試験(V通検)】
http://www.jipta.net/
【ビジネス通訳検定】
http://www.cais.or.jp/
【JTF<ほんやく検定>】
http://www.jtf.jp/
【翻訳技能認定試験】
http://www.jta-net.or.jp/
【知的財産翻訳検定】
http://www.nipta.org/
【翻訳実務検定 TQE】
http://tqe.jp/
【ソフトウェア翻訳士認定試験】
http://www.abes.co.jp/nintei/

Q. 特定の職種に向けた通訳・翻訳コースはありませんか?
A. 通訳・翻訳コースは、特定の職種(医療・福祉・ビジネスなど)の分野の学習も含まれますが、プロとしてあらゆる専門性に対応できるように広範囲に渡る分野を含めた学習を行います。卒業された後で各自の専門性や得意分野として特定の職種に向けた通訳・翻訳の業務を行うことは自由です。

Q. 翻訳の勉強をPara Professionalレベルからやりたいのですが・・・
A. 翻訳でNAATI資格を得るにはProfessionalレベルからの学習となりますが、Adelaide TAFEにて開講されているDiploma of Interpreting &Translationコース(http://www.courses.tafesa.edu.au/xml/course/in/in_2008PMY.aspx)にて翻訳でのPara Professionalレベルの学習が可能です。しかし、翻訳はNAATI認可を得ていません。(通訳は認可)

Q. Diplomaコースに入る為の英語力はどれくらい必要ですか?
A. 通訳・翻訳という高い英語力が必要なコースですので、一般のコースと違い高い入学条件を求められています。
・Diplomaコース最低入学基準
IELTS - 6.0+ (no band less than 5.5)
TOEFL - Paper Based = 550+ (TWE 4.0+)
TOEFL - Computer Based = 213+ (TWE 4.0+)
TOEFL - Internet Based (iBT) = overall score 79, minimum 19 in all sections

Q. 通訳・翻訳コースではどんな勉強をするのですか?
A. 通訳者や翻訳者になるためのスキルを身につけるのを目的とした学習を行います。各産業での専門用語の学習(政治・経済・医療・福祉・教育・法律・文化など)や通訳者や翻訳者として働くにおいて必要な道徳や倫理、法律などを学びます。そして、クラスではNAATI有資格者の講師(日本人やオーストラリア人)によって、実践的な講義が行われます。

Q. 通訳・翻訳コースを学べば、英語力は伸びるでしょうか?
A. 手厳しい言い方になりますが、英語力を伸ばす目的ならば、語学学校で英語を学ばれることを強くお勧めします。通訳・翻訳コースは、すでに英語学習が完了している人向けのコースで「英語を学ぶ」のではなく、通訳・翻訳の勉強をする為に参加している人ばかりです。通訳・翻訳コースでも「英語学習」の機会はありますが、それは「専門用語」「特殊用語」等の語彙力を増やす目的であり、英文法の学習や発音矯正と言った学習は特にありません。

Q. 通訳・翻訳コースのクラス構成を教えてください。日本人ばかりじゃないかと心配です。
A. ひとクラス約15名程度のクラス構成で、ほとんどが日本人留学生や日系人で占められています。オーストラリア人学生の参加もありますが非常にマイナーです。前述しましたが、通訳・翻訳コースは通訳者や翻訳者を目指す人向けの講座です。語学学校ではありませんので、クラスの日本人数が多いからと言って「日本人が多いと学習の妨げになる」「日本人同士で英語を話すのが嫌」と言った語学学校選びと同レベルの不安は不要です。そのような不安レベルを超越した英語スキルをお持ちの方でなければ参加(卒業)できないと思いますよ。

Q. 入学の際にエントランステストがあると聞いたのですが・・・?
A. 各学校が定める入学基準(年齢審査、学歴審査、英語力審査)を満たした後で「適性審査」が行われます。それがエントランステストと呼ばれている試験で、通訳・翻訳コースの講座についていけるかどうか?の審査を行います。
通常は筆記試験(エッセイ作成)とインタビュー(面接)が行われ、TOEFLやIELTSなどの英語試験では測り切れない(英語+日本語)表現能力やコミュニケーション能力を審査します。海外からの出願の場合は、筆記試験と電話インタビューが行われます。(各教育機関によって審査方法は異なります)

Q. 通訳と翻訳の両方を一度に勉強するのですか?
A. 多くの学校では通訳と翻訳を同時に勉強するコースが開講されていますが、通訳だけに限定して学ぶことができるコースもあります。(Diplomaプログラムは通訳のみ)
確かに通訳と翻訳は同じように見えて性格は異なるものです。例えれば、通訳は短距離ランナー(反射神経や瞬時の判断力が求められる)であり、翻訳は長距離&マラソンランナー(計画的なペース配分や持続力が求められる)とも言えます。ご自身の適正を判断してコースを選ぶと良いと思います。
ちなみに、通訳の場合は単科目(通訳のみ)ですが、翻訳の場合は「日本語→英語翻訳」と「英語→日本語翻訳」2つの科目に分類されますので、通訳・翻訳を同時に学ぶ場合は3科目学ぶと理解してください。

Q. NAATI試験に合格しなければ卒業できないと聞いたのですが・・・。
A. NAATI資格認可コースの場合、最終目的がNAATI資格取得であるために「NAATI資格試験に合格しなければ卒業できない」と条件を出しているコースがほとんどです。皮肉な言い方になりますが、「平常点や授業態度がいくら良くてもNAATIに合格しないと意味がない。」と言った厳しい現実があるコースです。しかし、一部の講座やNAATI認可プログラムでない講座では、NAATI資格の合否に関わらず学位を授与する所もありますので各学校のアセスメント記載事項をよく読んで検討してください。

Q. 通訳・翻訳の勉強できる学校がたくさんありますが、どこが一番いいですか?
A. どこの学校もレベルが高いので、甲乙つけ難いのが本音です。オーストラリア国内で好きな場所(都市)で決めて頂いても良いですし、授業料の差で決めてもいいかもしれません。また、期間や条件(取得NAATI資格の種類)も学校別で若干違いがありますので、それらをよく見比べてご自身の予定(希望)に合った学校を選んで頂ければと思います。

Q. 他にも通訳・翻訳ができる学校を見つけたのですが・・・。
A. 代表的な学校として紹介した学校のほかにも通訳・翻訳が学べる学校はいくつかあります。しかし、以下の2つの条件を満たしているか?を確認してください。
1.CRICOSコードを取得している学校のコースか?
  CRICOSコードが無い学校では、学生ビザの取得ができません。
2.英語の対訳になる言語LOTE(Language Other Than English)に「日本語」が含まれている講座か?

Q. 通訳・翻訳資格を得ると、オーストラリア永住権が取りやすいと聞きましたが本当ですか?
A. Professionalレベルの通訳・翻訳のNAATI資格を持っていると、新卒者独立技術永住権の専門職業リストで、60ポイントの職業として指定されているため、永住権取得へのチャンスが広がります。しかし、諸条件(年齢や修学年数など)が伴うために詳細は、オーストラリア移民・市民権省http://www.immi.gov.au の情報を参照頂くか、オーストラリア正規移民代理人にお尋ね頂くことをお勧めします。


■留学までにできる事
通訳者・翻訳者を目指すみなさん、日本にいる時から「通訳・翻訳」留学ははじまっています!
1. 言うまでもなく、英語学習を行うのは基本中の基本
英語試験対策だけはなく、ボキャブラリーもできるだけ増やしておきましょう
2. 英語ばかり勉強してちゃダメ。新聞やニュースにも目を通して時事用語も学ぼう
日本語学習も大事です。政治経済用語だけではなく、敬語表現なども正しい使い方も訓練しておきましょう。
3. 「オウム返し」訓練もやっておこう。
ニュースキャスターが読んだニュース原稿を自分で反復してみる。通訳・翻訳を目指す上での集中力トレーニングになります。
4. いろんなジャンルの本や映画などを見よう
学ぶのは自分の得意分野ばかりではありません。異分野の用語や言葉なども知っておくことが大事です。
5. わからないことがあったら・・・
KALEIDO留学サービスに相談しよう!(笑)

週末に玄関先にまとめてあった新聞を一気に読んでいました。
その中で日本経済新聞土曜版の(NIKKEI PLUS1)に「100マス計算」で有名な立命館大学教授の陰山 英男 先生の『子どもと伸びる』と言うコラムに「海外目指さぬ若者」が増えていると言う記事が掲載されていました。
以前にこのBlogにてオーストラリア留学を目指す日本人学生の減少が年々顕著に現れ、インドや中国の新興国の留学生数の数が著しく伸びてきている・・・と言った記事を書いた事がありますが、全世界的にも日本人留学生の減少=留学を目指さない若者の増加 が見て取れます。

海外旅行をする日本人数の減少を危惧されながらも絶対数は堅調で毎年多くの旅行者が海外へ出ていますが、「海外に留まって勉強する」留学生の増加を後押しする結果には繋がっていません。陰山先生は、日本人の海外留学する若者の減少にも触れて、海外留学と海外旅行とを並列して「海外に行ったと言うより、日本を持ち出しただけのようだ」と表現されています。
また、興味深い記載として誌面では「大卒以上人口に占める海外からの流入者、海外への流出者の割合」と題したグラフでOECD諸国(イタリア・日本・英国・ドイツ・フランス・米国・カナダ)での海外流出入者比率が表示されていますが、圧倒的に日本(人)の流出入が少ないのが見てわかります。陰山先生は、「日本人は高学歴の人が海外に出て働く割合が極端に少なく、高学歴の外国人が入ってもこない。人材鎖国状態である…このままでは(日本の)人材が枯渇する…」と将来日本が迎える人材問題まで踏み込んだ問題提起をおこなっています。

ただ、このコラムでは、「(日本人の)高学歴の人の海外就職が極端に少ない」と「海外留学する(日本人)若者の減少」を一緒に捉えていますが、「海外就職」と「海外留学」とは目的や実情が違うものなので、各数の減少の原因は違うものではないか?と言った疑問を感じました。

確かに高学歴の日本人が海外で働かない理由はいくつか挙げる事ができると思います。
1.日本での現在の環境(学校、職場)や待遇等に満足している
2.海外で生活する事に魅力を感じない(日本の生活で充分)

昔から「海外就職」と言えば、アメリカンドリームに代表される「一発当てる」野望を目指すイメージが強く、「夢」を志して「海外就職→起業」への希望を抱く場合が多かったと思います。当時、夢を持って日本を飛び出した人達と言えば、決して「高学歴なインテリ」とは言えず、どっちかと言うと「野武士」のような人ばかりで「ちょと灰汁はあるが面白い人」が多かったように思います。海外就職を目指して日本を飛び出したら最後、「夢」を掴むまで帰らない意思を持って海外に出た人も多いと思います。
しかし、今では「野武士」の姿はすっかりと消えて海外就職を目指す人も「サラリーマン化」を望み、「スマート」で「安定性」を重視した内容に変化してきています。先人である「野武士達」が切り開いた道に乗って「海外就職やってみた〜い♪」って軽い気持ちの人も増えてきたのが事実。

高学歴を誇る人が、日本で(超)安定した地位を投げ打ってまで海外就職に夢を託すのか?と言う疑問も理解できますし、そして、年々厳しくなる(ビザ取得や雇用問題)海外就職活動の実情も無視できません。

しかし、留学生の減少の理由と高学歴の海外就職希望者の減少の原因を同一視する事ができないのでは?海外留学を目指す人の減少の理由として、まず少子化の影響が挙げられるのは事実です。これがあらゆるデータや経験談に影響を及ぼしていると思います。
また、留学を目指す人には学歴の差は左程無いように感じられます。語学留学、専門留学、ワーキングホリデー・・・日本人留学生の大半が大卒、若しくは在籍中と言った傾向だと言えます。OECDのデータでは、「大卒以上」とある故に大学在学中に行うワーキングホリデーや語学留学者は該当していないと読み取れます。その所の関連性について、もう少し記事に詳細があれば良かったのだが…そこが一番知りたくなりました。

最後に陰山先生は、「かつてエコノミックアニマルと言われた日本は、意外と国際化してきたと思うのは評価しすぎであろうか。」と文面を締めくくっているが、謎かけで締めくくられたって感じです。